コールセンターの後処理時間を短くするには、ブラインドタッチをマスターするのとよく使うフレーズは辞書登録しておくのがおすすめです!
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コールセンターの後処理業務は結構大変
コールセンターの業務は電話で話しているイメージが多いですが、受信業務の場合はとくに後処理のデータ入力が大変なところも多いです。
あるコールセンターでは、電話を5分取って入力20分するという風に、電話を取っている時間よりもそのあとのデータを入力する時間のほうが何倍も長いところもありました。
コールセンターの平均後処理時間(ACW・After Call Work)は記録されています
平均後処理時間はACW(After Call Workの略)とも呼ばれます。
コールセンターは通話が終わったあとの後処理の時間が、管理者(SV)からわかるようになっていて、あまりにも長いと
「大丈夫ですか」
とSVがやってきます。
入力にミスがあると、訂正して入力し直さなければならないときもあります。
コールセンターの後処理時間を短縮するには、通話中に入力をしておく
お客様との通話中にできるだけ入力しておくのが、後処理時間短縮には必要になってきます。
業務によっては、ベテランの方は通話中だけで後処理を全部終わらせられる現場もありましたね。
コールセンターの後処理時間を速くするにはブラインドタッチはできたほうがいい。
例えば住所変更の電話を受けているときに、話しながら画面に住所を入力していく必要があります。
手書きで紙にメモをして、電話が終わったあとで入力もできないことはないですが、遅くなってしまいます。
なので、できるだけブラインドタッチはできたほうがいいですね。
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よく使うフレーズは辞書登録しておく
自分用のPCがある職場の場合は、良く使うフレーズを辞書登録をしておくのがおすすめです。
例えば「じゅ」と入れると「住所変更」と出るようにしたり、良く使うフレーズはすぐに出てくるようにしたほうがいいですね。
もしくは「メモ帳」に使うフレーズをあらかじめ書いておいて、毎回コピーして使うとかですね。
ただ、コールセンターは日によって使うPCが違う職場がほとんどなので、その場合はその日出社した時に、良く使うフレーズだけさっと辞書登録したりメモ帳に書いておいて準備しておくのもいいと思います。
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パソコンの操作に慣れる
基本的なパソコンの操作に慣れておいたほうがいいですね。
最近のコールセンターはほとんどパソコンで後処理入力をするので、パソコンを日頃から使う習慣をつけておくのがおすすめです。
自宅にパソコンがない方は、業務中に電話が鳴っていないときなどに、パソコン操作の練習をしておきましょう!
コールセンターの電話が終わったあとの後処理入力はやっていけば慣れていく
いろいろ書きましたが、コールセンターの後処理入力は職場によってやり方が全然違うので、実際に現場に入って慣れていくしかありません。
やっていくと少しずつ速くなっていくので、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ!