コールセンターで成績を上げるには、成績が良いオペレーターの真似をするのが一番です!
さらに、そこに自分のオリジナルのやり方も加えていくと最強です!
Contents
コールセンターのセールスチームの仕事例・営業成績ノルマはなかったが……
テレビ有料放送の受信のコールセンターだったんですが、セールスチームは加入の電話がお客様からかかってきて、その時に追加料金が発生するオプションを勧める業務内容でした。
自分から発信して加入を勧める分けではないので、その点は気が楽ですがオプションを勧めるのもなかなか難しかったです。
目標が20パーセントだったんですが(5人に1人のお客様が追加オプションを申し込むとオッケー)、僕の成功率は数パーセントでした。
営業成績のノルマは特になかったのですが、SVとの面談では「もっと頑張って」と注意されていました。
成績の良いオペレーターの音声を聞いて真似る・上手い人・コールセンターの話し方コツ
そのあと、セールスチームで成績の良い人の音声を聞ける機会があったのですが、上手い人のやり方には大きく分けて3パターンありました。
1. お客様と世間話をして仲良くなってから勧める
2. やや強引に勧める
3. 論理的になぜおすすめなのかを説得する
この中から自分が真似できそうなものを選びます
まず1.の仲良くなる。
僕は世間話が苦手なので、このやり方は無理でした。
2の強引に薦める。
これは良心的に無理でした。
3の論理的に説得する。
このやり方が僕にはピッタリ合いました。
なぜオプションをつけると得なのか、どんなメリットがあるのか、解約したければすぐにできることなど不安も解消してあげると、一気に成績が伸びました。
その後僕は、セールスチームで1ッカ月の成績トップになり表彰されるまでになりました。(トップだったのは1カ月だけですが……)。
成績を上げるやり方は一つじゃない。上手なオペレーターを真似しながら自分のオリジナリティを加えていく。
コールセンターは音声を録音しているところがほとんどなので、自分から頼めば先輩オペレーターの音声を聴くことができるはずです。
ぜひ、成績の良いオペレーターの音声を聴いて、なぜうまくいっているのかを分析してみてください。
最初は先輩オペレーターの言い回しなどを完全コピーしていましたが、少しずつ自分のやり方も足していきました。
例えば、オプションを勧めるタイミングを少し自分のやりやすいように変えたり、より成功率を上げる方法を模索していったのです
コールセンターの仕事は結果が出ると楽しくなる【仕事術】
どこの職場でもそうだと思うんですが、結果が出ると上司や同僚から感謝されたりちやほやされたりるんですよね。
新人のOJTを任されたり、シフトの休みも取りやすくなったり、周りから期待されるのは仕事していてやりがいを感じました。
コールセンターで営業成績を上げる方法まとめ【電話対応の上手い人を真似る】
・営業成績の良いオペレーターの音声を聴く
・自分が真似できそうなやり方を取り入れる
・自分のオリジナルの方法も加えていく